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ロト7は、1〜37の数字から7個を選ぶ数字選択式宝くじです。でも、「ボーナス数字が2個あるのはなぜ?」「6個当たったのに2等じゃないの?」と、等級の決まり方で迷うことがあります。
この記事では、ロト7を発売している自治体の一つである群馬県のホームページと、宝くじの受託銀行であるみずほ銀行・三菱UFJ銀行のロト7のページをもとに、6つの等級の当せん条件と、当せん確率の数え方を整理しました。
※当せん金額は理論値で、実際の当せん金額は毎回変わります。宝くじは当せんを約束するものではありません。購入は無理のない範囲で楽しんでください。
ロト7の基本
どんな宝くじ?
みずほ銀行のページでは、ロト7は1〜37の37個の数字の中から、異なる7個の数字を選んで購入する「数字選択式宝くじ」と説明されています。
| 項目 | ページの記載 |
|---|---|
| 選ぶ数字 | 1〜37の中から異なる7個 |
| 価格 | 1口300円 |
| 抽せん | 毎週金曜日(みずほ銀行のページ) |
| 1等の当せん金 | 最高7億円(理論値)、キャリーオーバー発生時は最高12億円 |
三菱UFJ銀行のページには、ネットで購入する場合、最高10口まで購入できる、とも書かれています。
本数字とボーナス数字
ロト7では、抽せんされた7個の「本数字」と2個の「ボーナス数字」が、自分が選んだ数字(申込数字)といくつ一致しているかで、1等〜6等までの当せんが決まります。当せん金額は、各回の発売総額と当せん口数によって変動する、とされています。
三菱UFJ銀行のページでは、ボーナス数字は2等と6等の当せんを決定するためだけに使う、と書かれています。
当せん金額の決まり方
群馬県のページでは、各等級の当せん金額は、当せん金総額をあらかじめ決められた一定の配分率に応じて、各等級に配分することによって決まる、とされています。キャリーオーバーがある場合、その分はすべて次回の1等賞金総額に上乗せされる、と書かれています。表に書かれている当せん金額が「理論値」とされているのは、このように毎回の発売額や当せん口数で金額が変わるからです。
売り場での買い方
群馬県のページには、売り場で使う用紙の記入方法も載っています。
7つの数字を選んでマーク
「1から37まで」の37個の数字の中から選び、7か所にマークします。間違えたときは、取り消しをマークします。数字が決まらないときは「クイックピック」をマークすると、コンピューターが7つの数字を選ぶ、とされています。
口数と継続回数をマーク
まとめ買いは口数にマークし、最高10口までです。継続買いは今回を含めた回数をマークし、最高5回分までとされています。1口の購入で1回号分だけなら、選んだ7つの数字をマークして記入終了です。
たとえば、3口を5回続けて買うと、300円×3口×5回で4,500円になります。継続買いをするときは、合計の金額を先に計算しておくと、使いすぎを防げます。
窓口へ出す
記入したら窓口へ出して宝くじ券を受け取ります。抽せんは毎週金曜日だ、と書かれています。
ロト7の6つの等級と当せん条件
三菱UFJ銀行のページの「抽せんの仕組み」に載っている例を使って、6つの等級を見ていきます。例の当せん番号は、本数字が02・08・12・19・24・36・37、ボーナス数字が17・27です(実際の当せん番号ではありません)。
1. 1等
申込数字が本数字に7個すべて一致した場合です。当せん金額(理論値)は7億円で、当せん確率は1/10,295,472(1通り)とされています。
2. 2等
申込数字7個のうち6個が本数字に一致し、さらに申込数字の残り1個がボーナス数字2個のうち1個に一致した場合です。当せん金額(理論値)は6,077,700円(三菱UFJ銀行のページ)、当せん確率は14/10,295,472とされています。
例なら、02・08・12・19・24・36に17を足した組み合わせなどが2等です。
3. 3等
申込数字7個のうち6個が本数字に一致した場合です。当せん金額(理論値)は500,000円、当せん確率は196/10,295,472とされています。残りの1個は、本数字でもボーナス数字でもない「はずれ」の数字です。
4. 4等
申込数字7個のうち5個が本数字に一致した場合です。当せん金額(理論値)は6,500円、当せん確率は9,135/10,295,472とされています。
5. 5等
申込数字7個のうち4個が本数字に一致した場合です。当せん金額(理論値)は1,400円、当せん確率は142,100/10,295,472とされています。
6. 6等
申込数字7個のうち3個が本数字に一致し、さらにボーナス数字の1個または2個に一致した場合です。当せん金額(理論値)は1,000円、当せん確率は242,550/10,295,472とされています。
本数字が3個だけ一致しても、ボーナス数字に1個も一致していなければ6等にはなりません。
例で当せんを確かめる
例の当せん番号(本数字02・08・12・19・24・36・37、ボーナス数字17・27)で、いくつかの申込数字を確かめてみます。
申込数字が02・08・12・17・27・30・33なら、本数字との一致は02・08・12の3個で、さらにボーナス数字17と27の2個に一致しているので6等です。申込数字が02・08・12・19・05・06・09なら、本数字との一致は4個なので5等です。申込数字が02・08・12・05・06・09・10なら、本数字との一致は3個ですが、ボーナス数字に1個も一致していないので、当せんにはなりません。
このように、まず本数字といくつ一致しているかを数え、そのあとで2等・6等の場合だけボーナス数字を確かめる、という順番で見ると迷いにくくなります。
6つの等級のまとめ
| 等級 | 本数字の一致 | ボーナス数字 | 通り数 | 当せん金額(理論値) |
|---|---|---|---|---|
| 1等 | 7個 | 関係なし | 1 | 7億円 |
| 2等 | 6個 | 残り1個が一致 | 14 | 6,077,700円 |
| 3等 | 6個 | 一致しない | 196 | 500,000円 |
| 4等 | 5個 | 関係なし | 9,135 | 6,500円 |
| 5等 | 4個 | 関係なし | 142,100 | 1,400円 |
| 6等 | 3個 | 1個または2個 | 242,550 | 1,000円 |
※2等の理論値は、群馬県のページでは「約610万円」と書かれていて、ページによって端数の表し方が違います。
当せん確率の数え方
ページに書かれている通り数が、どうやって出てくるのかを計算で確かめてみます。
全部で10,295,472通り
37個の数字から7個を選ぶ組み合わせの数は、37×36×35×34×33×32×31を、7×6×5×4×3×2×1で割って、10,295,472通りです。1等はこのうちの1通りなので、確率は1/10,295,472になります。
2等と3等
2等は、本数字7個から6個を選ぶ7通りと、ボーナス数字2個から1個を選ぶ2通りをかけて、7×2=14通りです。
3等は、本数字7個から6個を選ぶ7通りと、残り1個が本数字でもボーナス数字でもない数字(37−7−2=28個)から選ぶ28通りをかけて、7×28=196通りです。
4等と5等
4等は、本数字7個から5個を選ぶ21通りと、残り2個を本数字以外の30個(ボーナス数字を含む)から選ぶ435通りをかけて、21×435=9,135通りです。
5等は、本数字7個から4個を選ぶ35通りと、残り3個を本数字以外の30個から選ぶ4,060通りをかけて、35×4,060=142,100通りです。4等と5等ではボーナス数字が関係しないので、残りの数字にボーナス数字が入っていてもかまいません。
6等
6等は、本数字7個から3個を選ぶ35通りに、残り4個の選び方をかけます。残り4個は本数字以外の30個から選びますが、ボーナス数字を1個も含まない選び方(28個から4個で20,475通り)は除きます。30個から4個を選ぶ27,405通りから20,475通りを引いて6,930通り。35×6,930=242,550通りです。
| 等級 | 計算 | 通り数 |
|---|---|---|
| 2等 | 7×2 | 14 |
| 3等 | 7×28 | 196 |
| 4等 | 21×435 | 9,135 |
| 5等 | 35×4,060 | 142,100 |
| 6等 | 35×(27,405−20,475) | 242,550 |
「何口に1口」で考える
通り数を全体の10,295,472で割ると、それぞれの等級が「およそ何口に1口」の割合かが分かります。計算すると、2等はおよそ73万5千口に1口、3等はおよそ5万2千口に1口、4等はおよそ1,127口に1口、5等はおよそ72口に1口、6等はおよそ42口に1口です。
1等から6等までの通り数をすべて足すと393,996通りで、全体の10,295,472通りに対しておよそ26口に1口の割合になります。ただし、これは1口ごとの確率を計算したもので、26口買えばどれかに当たる、という意味ではありません。当せん金額も理論値なので、実際の金額は回ごとに変わります。
知っておきたいルール
重複当せんは上位が優先
三菱UFJ銀行のページでは、各等級間での重複当せんは認められず、上位等級が優先される、とされています。たとえば2等の条件を満たしたら、同じ口で3等にも当たったことにはなりません。
当せん者がいないときは再抽せん
すべての等級に当せん者がいない場合は、再抽せんになる、とされています。
キャリーオーバー
みずほ銀行のページでは、キャリーオーバー制とは、当せん者がいない等級の当せん金総額、および1口あたりの当せん金があらかじめ定められた最高額を超えた場合の超過額を、次回号の1等当せん金に繰り越す制度だ、と説明されています。現在日本で発売されている宝くじで、キャリーオーバー制をとっているのは、ロト7とロト6だとされています。
端数の扱い
当せん金額の100円未満の端数は切り捨てられる、とされています。
ロト7のよくある質問
ボーナス数字は何に使う?
三菱UFJ銀行のページでは、ボーナス数字は2等と6等の当せんを決定するためだけに使う、とされています。
本数字が6個一致したら2等?
残りの1個がボーナス数字2個のうち1個に一致していれば2等、一致していなければ3等です。
1口いくら?
1口300円です。
ロト7の当せん条件を知ってから楽しもう
ロト7は、本数字7個とボーナス数字2個で1等〜6等が決まります。ボーナス数字が関係するのは2等と6等だけです。1等の確率は1/10,295,472なので、当せん条件と確率を知ったうえで、無理のない範囲で楽しんでください。